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WordPress初期設定でやること10選|記事を書く前に必ず済ませるべき項目

WordPress

WordPressをインストールしたら、すぐに記事を書き始めたくなるかもしれません。しかし、初期設定をせずに記事を書き始めると、後から修正が必要になったり、SEOで不利になったりするリスクがあります。

特にパーマリンクの設定は、記事を公開してから変更するとURLが変わってしまい、検索エンジンからの評価がリセットされてしまいます。取り返しのつかない失敗を防ぐためにも、初期設定は記事を書く前に必ず済ませましょう。

この記事では、WordPress開設後に最優先で行うべき初期設定を10項目にまとめ、設定手順をわかりやすく解説します。この記事の通りに設定すれば、安心して記事の執筆に集中できます。

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最優先で行う基本設定(5項目)

1. パーマリンクの設定

パーマリンクとは、各記事のURL構造のことです。WordPress管理画面の「設定」→「パーマリンク」から設定します。

おすすめの設定は「投稿名」です。これを選ぶと、URLが「https://example.com/記事のスラッグ/」のようにわかりやすい形式になります。

パーマリンク設定で「投稿名」を選んだら、記事を書くときにスラッグ(URLの末尾部分)を英語で設定しましょう。日本語のスラッグはURLが長くなり、SNSでシェアしたときに文字化けする原因になります。

パーマリンクは最初に設定!

記事を公開してからパーマリンクの形式を変更すると、すでにインデックスされた記事のURLが変わり、検索順位がリセットされます。必ず記事を書く前に設定してください。

2. サイトタイトルとキャッチフレーズの設定

「設定」→「一般」から、サイトのタイトルとキャッチフレーズを設定します。サイトタイトルは検索結果にも表示されるため、ブログのテーマが伝わるわかりやすい名前を付けましょう。

キャッチフレーズは、テーマによってはサイト上部に表示されます。WordPressのデフォルトでは「Just another WordPress site」と入っているため、必ず変更してください。空欄にするか、ブログの内容を端的に表すフレーズを入力しましょう。

3. SSL(HTTPS化)の確認

SSL化とは、サイトの通信を暗号化するセキュリティ対策です。URLが「http://」ではなく「https://」で始まっていればSSL化は完了しています。

「設定」→「一般」の「WordPress アドレス (URL)」と「サイトアドレス (URL)」が両方とも「https://」で始まっていることを確認してください。SSL化されていないサイトはブラウザで「保護されていない通信」と警告が表示され、読者に不安を与えてしまいます。

4. テーマの設定

「外観」→「テーマ」から、ブログに使うテーマを設定します。テーマはブログのデザインと機能性を決める重要な要素で、後から変更すると記事の装飾やレイアウトの修正が必要になります。

初心者であれば、無料テーマの「Cocoon」または有料テーマの「SWELL」がおすすめです。どちらもブロックエディタに完全対応しており、初心者でも使いやすい設計になっています。

5. 不要なコンテンツの削除

WordPressをインストールすると、サンプルの投稿記事「Hello world!」とサンプルページ「サンプルページ」が自動で作成されています。これらは不要なので、「投稿」→「投稿一覧」と「固定ページ」→「固定ページ一覧」から削除しておきましょう。

ナビ助
ナビ助
パーマリンクの設定だけは絶対に最初にやっておいてね!後から変えると大変なことになるから、ここだけは忘れちゃダメだよ

セキュリティとバックアップの設定(3項目)

6. セキュリティプラグインの導入

WordPressは世界中で利用されているCMSであるがゆえに、ハッカーからの攻撃対象にもなりやすいです。「SiteGuard WP Plugin」などのセキュリティプラグインを導入して、ログインページの保護を行いましょう。

SiteGuard WP Pluginを導入すると、以下の対策が自動で有効になります。

  • ログインページのURL変更
  • ログイン試行回数の制限
  • 画像認証(CAPTCHA)の追加
  • ログイン通知メールの送信
ログインURLを忘れないように

SiteGuard WP Pluginを有効化すると、ログインURLが変更されます。変更後のURLを必ずメモしておいてください。忘れるとWordPressにログインできなくなります。

7. バックアッププラグインの設定

「UpdraftPlus」などのバックアッププラグインを導入し、自動バックアップを設定しておきましょう。サーバートラブルや操作ミスでデータが消えてしまった場合でも、バックアップがあれば復元が可能です。

バックアップ先はサーバー内ではなく、Google DriveやDropboxなどの外部クラウドストレージに保存するのがおすすめです。サーバー障害時にもバックアップデータが無事に残ります。

8. コメント設定の確認

「設定」→「ディスカッション」から、コメントに関する設定を確認します。ブログ開設初期はスパムコメントが多いため、「新しい投稿へのコメントを許可」のチェックを外しておくのもひとつの選択肢です。

コメント欄を開放する場合は、スパム対策プラグイン「Akismet」を有効化しておきましょう。

SEOとアクセス解析の設定(2項目)

9. Google Search Consoleの設定

Google Search Console(サーチコンソール)は、Googleの検索結果でサイトがどのように表示されているかを確認できる無料ツールです。インデックス状況の確認、検索クエリの分析、サイトマップの送信などができます。

設定手順は以下の通りです。

  1. Google Search ConsoleにGoogleアカウントでログイン
  2. 「プロパティを追加」からサイトのURLを入力
  3. 所有権の確認を行う(HTMLタグをヘッダーに設置する方法が簡単)
  4. XMLサイトマップのURLを送信する

10. Google Analyticsの設定

Google Analytics(アナリティクス)は、サイトへのアクセス数や訪問者の行動を分析できる無料ツールです。どのページがよく読まれているか、読者がどこから来ているかなどを把握できます。

設定手順は以下の通りです。

  1. Google AnalyticsにGoogleアカウントでログイン
  2. アカウントとプロパティを作成
  3. 発行されたGA4の測定IDをWordPressに設定する

テーマやSEOプラグインにGA4の測定IDを入力する欄がある場合は、そこに入力するのが最も簡単な方法です。CocoonやRank Math SEOにはこの機能が備わっています。

ナビ助
ナビ助
Search ConsoleとAnalyticsは、ブログを成長させるための必須ツールだよ!最初に設定しておけば、あとはデータが勝手に貯まっていくんだ

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初期設定のチェックリスト

設定漏れがないか、以下のチェックリストで確認しましょう。

項目 設定場所 完了
パーマリンク設定(投稿名) 設定 → パーマリンク
サイトタイトル・キャッチフレーズ 設定 → 一般
SSL(HTTPS化)確認 設定 → 一般
テーマの設定 外観 → テーマ
サンプルコンテンツの削除 投稿・固定ページ
セキュリティプラグイン導入 プラグイン
バックアッププラグイン設定 プラグイン
コメント設定 設定 → ディスカッション
Google Search Console 外部ツール
Google Analytics 外部ツール

初期設定でやりがちな失敗3選

パーマリンクを「基本」のまま放置する

WordPressの初期状態では、パーマリンクが「?p=123」のような数字形式になっています。この形式はURLを見ても記事の内容がわからず、SEOの観点からも不利です。必ず「投稿名」に変更しましょう。

キャッチフレーズをデフォルトのまま放置する

「Just another WordPress site」というデフォルトのキャッチフレーズは、そのままにしておくと検索結果に表示されることがあります。サイトの信頼性を損なうため、必ず変更してください。

プラグインを入れすぎる

「あると便利そう」という理由でプラグインを大量に入れてしまうのは初心者あるあるです。プラグインの数は最小限に抑え、テーマの機能と重複しないものだけを選びましょう。

まとめ

WordPress開設後の初期設定は、ブログを正しい方向にスタートさせるための土台作りです。特にパーマリンク・SSL・セキュリティの3つは最優先で設定してください。

この記事で紹介した10項目をすべて設定し終えたら、安心して記事の執筆に取りかかれます。初期設定をしっかり済ませて、ブログ運営のスタートダッシュを決めましょう。

初期設定が完了したら、次は記事の書き方を学びましょう。

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