「ブログはもうオワコン」「個人ブログでは稼げない時代」――こんな声をSNSやYouTubeで見かけることが増えた。確かに、かつてのように「記事を書けば誰でも稼げる」という時代は終わっている。しかし、ブログ自体がオワコンかというと、データはそうは言っていない。
この記事では、アフィリエイト市場のデータや、個人ブロガーの置かれている環境を客観的に分析しながら、「ブログはオワコンなのか」という疑問に正面から答えていく。結論から言うと、「やり方を変えれば個人でもまだ十分に勝負できる」というのが現状だ。

💻 ナビ助おすすめのレンタルサーバー
国内最速・かんたんセットアップでブログ開設

- ✅ 国内最速のレンタルサーバー
- ✅ WordPressかんたんセットアップ
- ✅ 独自ドメイン2つ無料
- ✅ 初月割引キャンペーン実施中
※最短10分でブログ開設できます
⭐おすすめ記事
ブログ運営Labへようこそ!サーバー選びに迷ったら、こちらの記事が参考になります。
ConoHa WINGの口コミ・評判|国内最速サーバーの実力を検証
料金・速度・使いやすさを正直レビュー
アフィリエイト市場規模は拡大を続けている
矢野経済研究所の調査によると、国内アフィリエイト市場規模は2024年度で4,382億円(前年度比6.5%増)となっている。さらに2028年度には5,835億円に達する予測だ(年平均成長率7.2%)。
市場が縮小しているなら「オワコン」と言えるが、実際には年7%以上のペースで成長している。ブログを含むアフィリエイト市場は、少なくとも市場全体としては拡大傾向にある。
成長の背景には、EC市場の拡大、新規ジャンル(オンラインクリニック等)の参入増加、広告主側のアフィリエイト活用の拡大、法規制の整備による市場の健全化などがある。
「オワコン」と言われる理由
1. 企業メディアの参入で競争が激化した
以前は個人ブロガーが上位を独占していたキーワードも、現在は企業が運営するオウンドメディアが上位を占めるケースが増えている。企業はライターチームを抱え、SEOに予算を投下できるため、コンテンツの量と質の両面で個人ブロガーは不利な状況にある。特にビッグキーワードでは企業メディアが圧倒的に強い。
2. GoogleのE-E-A-T重視
GoogleはE-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)を重要な評価基準としている。特にYMYLジャンルでは、医療従事者や金融の専門家が書いた記事が優先されるため、個人ブロガーが上位に食い込むのは難しくなった。背景の不透明な個人ブログは検索結果から排除される傾向にある。
3. AIによるコンテンツ生成の普及
ChatGPTなどのAIツールの登場により、誰でも大量の記事を作れるようになった。その結果、ネット上のコンテンツ量は爆発的に増え、差別化がより難しくなっている。AI生成コンテンツの氾濫により、Googleも品質評価をさらに厳しくしている。
4. SNSやショート動画の台頭
情報収集の手段がブログからSNSやYouTubeのショート動画に移行している側面もある。特に若年層は、テキストより動画で情報を得る傾向が強い。ブログに辿り着く前にSNSで情報収集が完結するケースが増えている。

それでもブログがオワコンではない理由
1. 検索需要は消えない
SNSや動画がどれだけ普及しても、テキスト検索の需要は根強く残っている。「〇〇 やり方」「〇〇 比較」「〇〇 口コミ」のような検索は、じっくり情報を読みたいユーザーに支持されている。ブログはこの検索需要に最適化されたメディア形式であり、動画では代替しにくい情報(比較表、手順解説、スペック一覧など)をカバーできる。
2. 個人の「経験」が価値になる
E-E-A-Tの「Experience(経験)」が評価基準に加わったことは、実体験を持つ個人ブロガーにとってチャンスでもある。企業メディアには書けない「実際に使ってみた感想」「個人の体験談」は、読者にとって貴重な一次情報だ。AIが書けるのは二次情報の整理に過ぎないため、経験に基づく記事の価値は今後さらに高まる。
3. ニッチ領域に勝機がある
企業メディアが参入しにくい狭いジャンル(ニッチ領域)であれば、個人ブログでも十分に検索上位を狙える。ターゲットを絞り込んだ特化ブログは、少ないPVでも高いコンバージョン率を実現できる。「広く浅く」ではなく「狭く深く」が個人ブロガーの勝ちパターンだ。
4. ストック型の資産になる
ブログ記事はストック型コンテンツだ。SNSの投稿は流れていくが、ブログ記事は公開後もずっとアクセスを集め続ける可能性がある。過去に書いた記事が数年後も収益を生むのは、ブログの大きな強みだ。YouTubeの動画もストック型だが、制作コストはブログより格段に高い。
5. 参入者の離脱率が高い
ブログを始めても、1年以内に更新を止める人がほとんどだ。つまり、継続するだけで競合が減っていく。3年続ければ、同時期に始めた人の大半はすでに撤退している。「続けること」自体が差別化になるのがブログの特徴だ。
ブログ市場は「楽に稼げる市場」から「ちゃんとやれば稼げる市場」に変わった。戦略と継続がカギだ。
データで見る個人ブロガーの収益実態
「ブログはオワコン」という声がある一方で、実際に稼いでいる個人ブロガーは少なくない。個人ブロガーの収益実態を見てみよう。
月収分布の傾向
ブログで月1万円以上を稼いでいる人は全体の約10〜20%程度と言われている。一方で、月100万円以上を稼ぐ個人ブロガーも一定数存在しており、市場から完全に個人が排除されたわけではない。
重要なのは、稼いでいるブロガーには共通点があるということだ。ニッチジャンルへの特化、定期的なリライト、複数の収益源の確保、SNSとの連携――これらを実践しているブロガーが成果を出している。
継続が最大の武器
ブログを3年以上継続している人の中で月5万円以上を稼いでいる割合は、1年未満の人と比べて格段に高い。ブログは時間をかけて育てるメディアだ。「3ヶ月で結果が出ない=オワコン」と判断するのは早すぎる。
⭐おすすめ記事
ブログを始めるならサーバー選びが大事。国内最速ConoHa WINGの実力をまとめました。
ConoHa WINGの口コミ・評判|国内最速サーバーの実力を検証
料金・速度・使いやすさを正直レビュー
個人ブログが生き残るための戦略
- ニッチジャンルへの特化:企業が手を出さない狭い領域で専門性を高める
- 一次情報の発信:自分の体験や独自データを積極的に記事に盛り込む
- SNSとの連携:検索流入だけに頼らず、X(旧Twitter)やInstagramからの集客チャネルも育てる
- ロングテールキーワード戦略:検索ボリュームが小さくても確実にアクセスが取れるキーワードを狙う
- リライトの習慣化:公開した記事を放置せず、検索順位やアクセスデータを見ながら定期的にリライトする

AI検索時代にブログが持つ独自の強み
GoogleのAI Overview(旧SGE)が検索結果で回答を直接表示するようになり、「ブログへのクリックが減るのでは」と心配する声がある。しかし、AI検索にもブログが有利に働く面がある。
AIの回答にはソースが必要
AIが検索結果で回答を生成する際、そのソースとなるWebページが必要だ。つまり、質の高いブログ記事はAIの情報源として引用される可能性がある。AIの回答元として表示されれば、むしろブログへの流入が増える可能性もある。
AIが答えにくい領域はブログの独壇場
「実際に使ってみてどうだったか」「比較して結局どれがおすすめか」「体験して初めて分かった注意点」――こうした一次情報は、AIが学習データから生成することが難しい。読者もAIの一般的な回答よりも、実体験に基づく生の声を求めてブログを訪れる。この傾向は今後さらに強まるだろう。
ブログは「深い情報」に強い
AIの回答は簡潔だが、複雑なテーマについて深く掘り下げた解説はブログの方が得意だ。比較表、ステップバイステップの手順、メリット・デメリットの詳細な分析など、読者がじっくり読んで判断したい情報はブログでこそ伝えられる。

よくある質問(Q&A)
Q. 今からブログを始めても遅い?
遅くはない。ジャンル選びとキーワード戦略をしっかり行えば、後発でも検索上位を取ることは可能だ。「みんなが始めている」と思うジャンルを避け、ニッチな切り口で攻めるのが成功の鍵になる。
Q. AIの進化でブログは不要になる?
AIが生成するコンテンツは増えるが、実体験に基づく一次情報や、独自の視点を持った記事の価値はむしろ高まる。AIには書けない「自分だけの体験」を強みにすることで、差別化が可能だ。
Q. ブログよりYouTubeの方が稼げる?
YouTubeは動画制作のスキルと時間が必要であり、収益化の条件(チャンネル登録者1,000人・総再生時間4,000時間)をクリアするまでの道のりも長い。ブログは初期投資が少なく、テキストベースで始められるため、副業として取り組みやすいメリットがある。どちらが稼げるかは、個人のスキルや好みにもよる。
まとめ
「ブログはオワコン」と言われる背景には、企業メディアの参入激化やGoogleアルゴリズムの変化がある。しかし、アフィリエイト市場自体は年7%以上のペースで成長しており、ブログ全体がオワコンという評価は正確ではない。
- アフィリエイト市場は2028年度に5,835億円規模に成長予測
- 企業の参入で競争は激化したが、ニッチ領域にはまだ勝機がある
- 一次情報と継続がブログ成功のカギ
- SNS連携やリライトなど、戦略的なアプローチが求められる時代になった
やり方を間違えなければ、ブログはまだ十分に可能性のあるメディアだ。
参考リンク:矢野経済研究所 アフィリエイト市場調査(2025年)|Google 有用で信頼性の高いコンテンツの作成|ラッコキーワード
⭐おすすめ記事
最後までお読みいただきありがとうございます。サーバー選びで迷っている方は、こちらの記事もぜひご覧ください。
ConoHa WINGの口コミ・評判|国内最速サーバーの実力を検証
料金・速度・使いやすさを正直レビュー
💻 ナビ助おすすめのレンタルサーバー
国内最速・かんたんセットアップでブログ開設

- ✅ 国内最速のレンタルサーバー
- ✅ WordPressかんたんセットアップ
- ✅ 独自ドメイン2つ無料
- ✅ 初月割引キャンペーン実施中
※最短10分でブログ開設できます

